2007-06-23から1日間の記事一覧

電脳コイル#7

「出動! コイル探偵局」:オチがベタベタや〜 というか今回のヤサイサに取って付けられたようなキャラ立ては好みじゃない。ヤサコはあんなにハキハキ主張する子じゃないと思うし、イサコが京子に「そこの幼児!」と緊急時に呼びかけるのは作り物くさい(「そこ…

地球へ…#12

「孤独なるミュウ」:やっぱり高城元気は声優界のキングオブだめっこどうぶつや〜 二重の意味でMな青年マツカ役のはまりぶりに震えた。ことキースがさして必然性もないのにマツカの胸元をはだける展開にいたっては腐女思念波で頭が割れそうだった。佐藤大先…

精霊の守り人#12

「夏至祭」:チャグムとバルサのルチャ仁義。男には退けぬ戦いもあるんや、姐さん! と心で呟いて赴いたチャグムと仕方ないと諦め顔ながらもそれに報いたバルサ。今回のバトル二連弾仕立てはなかなか粋でした。バルサの体術は合気道と柔術を足して割った感じ…

風の少女エミリー#12

「世界にひとつの詩」:ジミーさん、エミリーに甘すぎ。新聞買占めは迷惑行為ですよ! そしてエミリーがジミーの思いやりを理解するシーンのあのキラキラ盛りあげすぎ演出は… 私が詩という文学形態をいまひとつ解してないせいなのか、今回ばかりはエミリーを…

朝日ソノラマが社として解散

するという報は、80年代後半からオタク人生が始まった者としてもやはり一抹の寂しさを感じます。あの黄緑色の背表紙の文庫レーベルと、もうひとつはパステルカラーの背表紙なコバルト文庫が私の自律的な読書生活の始点でした。漫画ではますむらひろしの宮澤…